サイバーエージェント社の成功事例

成功事例

サイバーエージェント社のAmebaがアドバンストビディングの導入によりARPDAUの向上と広告運用時間の削減に成功

株式会社サイバーエージェントが2006年に提供を開始したAmebaは、6,500万人以上の利用者を誇る日本最大規模のブログサービスで、ゲームや最新の芸能ニュースを無料で楽しむことができます。また16,000人1以上の著名人や芸能人がAmebaでオフィシャルブログを展開しており、ファンとの交流の場として利用しています。 

Amebaは、2018年からMoPubを利用しています。今回、アドバンストビディングの存在を知り、広告収益と運用効率をより一層改善する為に、アドバンストビディングの入札テストを開始することにしました。

1 出典: https://www.cyberagent.co.jp/service_product/id=20344

 

 

 

主力アプリ:
Ameba

 

 

 

 

 

設立

1998年

ウェブサイト

設立
1998年

ウェブサイト
www.cyberagent.co.jp

 

 

 

課題

過去のeCPMの実績に基づいてウォーターフォールをマニュアルで最適化するプロセスは効率性において課題が残り、時間もかかっていました。また、Amebaの広告マネタイズチームでは、収益の大部分が少数の特定デマンドソースに依存していることで、従来の収益化の手法ではデマンドの多様性に欠けていることも認識していました。さらに、ウォーターフォールの構成が複雑になるにつれて、メンテナンスのリソースもさらに必要となり、レイテンシーの発生の増加についても懸念していました。 
これを受けてマネタイズチームは、 アプリ内広告(IAA) を持続的な収益源にするために広告収益のアプローチを最適化する必要があることを実感しました。また、大量のラインアイテムの設定に対する依存を減らし、施策に対してプラスとなる投資収益率を確保し、チームがABテストや広告ネットワークの追加実装など、より戦略的な取り組みに集中できるようにすることで、業務効率を向上させる必要がありました。

ソリューションと成果

既存の運用に課題を感じていたAmebaは、MoPubのアドバンストビディングを導入することを決断しました。Amebaでは以前からマネタイズにMoPubを利用していたため、短期間でアドバンストビディングの導入が可能となり、設定作業も最低限の内容で実装することができました。アドバンストビディングを通して、MoPub Marketplaceの130以上のDSPと、入札に参加するネットワークをリアルタイムで競い合わせることができます。

Amebaではアドバンストビディングのパフォーマンスを評価するため、MoPubが提供するA/Bテストの機能を利用し、主にARPDAUの効果を測定しました。その結果から、収益の大幅な増加、ウォーターフォールの管理と最適化に日々費やす時間の減少、ウォーターフォールのシンプル化によるレイテンシの低下を達成することができました。主な成果は以下のとおりです。

ネイティブフォーマットの広告枠において、1日のアクティブ利用者の平均収益(ARPDAU)がiOSで37%、Androidで31%増加。2
23週間のA/Bテストに基づくMoPubの内部データ - 2020年6月

純広告を含む、広告リクエストあたりの総収益がiOSで20%、Androidで12%増加。3
3サイバーエージェント社の内部データ - 2020年6月

ネイティブ広告枠のレイテンシが10%改善。4
4MoPubの内部データ - 2020年5月

Amebaは今回の結果を受けて、すべてのネイティブ広告枠にアドバンストビディングを導入することに決めました。また、その他のバナーフォーマットの枠でも導入に向けてA/Bテストを実施しています。

「Amebaは、常にプログラマティック領域で収益を最大化するためのデマンドやソリューションを探しています。今回アドバンストビディングを導入したことで、収益性の向上、オペレーションコストの削減、特定のデマンドソースへの依存を解消するという3点が実現できたことに非常に満足しています。また、MoPubのサポート体制が充実しており、最低限の工数でこれだけの成果が実現できたことに対しても大変感謝しています。今後もAmebaは、収益の最大化のために新しい課題に挑戦し続けていくつもりです」

池田哲人 氏 株式会社サイバーエージェント Amebaアプリマネタイズ担当

 

 

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